海の体験
島といえば海!瀬戸内海の島ならではの色々な船体験をたのしめます。
櫂伝馬競漕(かいでんまきょうそう)
櫂伝馬とよばれる木製の船に舵取り・太鼓打ち・漕ぎ手14人およびインストラクターが乗り込み、太鼓の調子に合わせて漕ぎ進みます。
潮の流れにうまく乗り気持ちをひとつに合わせると想像以上のスピードが出ます。練習後はレースに挑戦します。
潮の流れにうまく乗り気持ちをひとつに合わせると想像以上のスピードが出ます。練習後はレースに挑戦します。
200年以上もの伝統を誇る櫂伝馬競漕とは?
櫂伝馬のルーツは、瀬戸内海の海賊(水軍)が使っていた小回りのきく伝令船、偵察船だと言われています。
大崎上島では毎年、木江十七夜祭、東野住吉祭において地区ごとに1隻の櫂伝馬を出し、その速さを競う伝統行事「櫂伝馬競漕」が行われます。
それぞれの櫂伝馬に船頭、太鼓、漕ぎ手等18人が乗り込み、心を一つに独特の掛け声と太鼓で調子を合わせて櫂を漕ぎます。その姿は、かつてこの地を縦横無尽に駆け回った海賊の雄姿を彷彿とさせ、見る人を熱狂させます。
大崎上島では毎年、木江十七夜祭、東野住吉祭において地区ごとに1隻の櫂伝馬を出し、その速さを競う伝統行事「櫂伝馬競漕」が行われます。
それぞれの櫂伝馬に船頭、太鼓、漕ぎ手等18人が乗り込み、心を一つに独特の掛け声と太鼓で調子を合わせて櫂を漕ぎます。その姿は、かつてこの地を縦横無尽に駆け回った海賊の雄姿を彷彿とさせ、見る人を熱狂させます。